特許検索競技大会2013のフィードバックセミナーに参加しました。


21日に、特許検索競技大会2013のフィードバックセミナーに参加してきました。
http://www.ipcc.or.jp/contest/2013/20140110.html
この大会は、機械、電気、化学・医薬分野に分かれて、検索技術を競う大会です。調査時間は4時間で、毎年1回開催されています。
今回参加したセミナーは、その大会で出題された問題の解答の説明会です(大会自体には参加していません)。
大会上位者には、認定証がもらえるようです。上位者になるには、以下が重要になると思われます。
(1)問題文の文意を正しく理解する。
(2)問題の技術内容を正しく理解する。
(3)漏れなく効率的に検索するための原則(類義語を検討する、構成要素を掛け合わせる、特許分類を適切に選択・使用する等)に従って検索する。
(4)スクリーニングする公報の内容を早く正しく理解する。
(5)新規性、進歩性がどういうものかを理解しておく。
(6)法的ステータスを調べる方法も知っておく。
(7)CPC等の動きも知っておく(大会中にググってもOK)。
(8)時間配分に気をつける。
下記サイトで過去問が販売されています。
http://www.japio.or.jp/service/service04_05.html

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