弁理士を主人公とした漫画「閃きの番人」

 
弁理士会のホームページに弁理士を主人公とした漫画「閃きの番人」がアップされていました。
弁理士及び弁理士の業務内容を社会人だけでなく学生も含めて幅広く知ってもらうべく、弁理士を主人公とした漫画「閃きの番人」を弁理士会ホームページ上で公開したそうです。

・閃きの番人
http://www.jpaa.or.jp/comic/
http://www.jpaa.or.jp/cms/wp-content/uploads/2017/10/comic_keeper-of-inspiration_file001.pdf
弁理士業務を漫画にするのってなかなか難しいと思いますが、読みやすくて絵もきれいでクオリティ高いですね。普通にドラマ化とかできそうな(一般の人は新規性・進歩性の概念を理解するのに苦労しそうですが)。
出願・権利化じゃなく、無効審判と侵害訴訟を題材としているのも漫画向きなんだと思います。
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話が始まったばかりで、続きが楽しみです。
あと、8ページの最後の「そこはちょっと誤解があるんだよなぁ・・・」の後に続くアナザーストーリーを妄想してみました。
ジョージ 「じつは口頭審理の後に上申書で反論したんだよ 
眞理
 「なぜそんなまわりくどいことをしたんですか (´□`;)
ジョージ
 「口頭審理で反論すると競合他社(傍聴人)に筒抜けだろ。上申書にすれば他社が気づくのに時間がかかるのだ 
眞理
 「え!そんな手があるんですか!?
ジョージ
 「いやいや、冗談。リスク高いでしょ。じつはアメリカの特許権者から口頭審理までに指示が来なくてね。自信ありげに振る舞うので精一杯だったよ 

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