siRNA、miRNA関連特許の登録件数の推移をざっと調べてみました。
siRNA、miRNA関連の日本と米国特許の登録件数(該当年に登録された件数)の推移です。
「登録:2000~2015年」×「タイトル・クレーム・要約」×「キーワード」で検索しました。
ざっくりと検索したので漏れがありますが、最近は増加傾向にあるようです。
この分野の研究成果が蓄積してきたことにより、(将来の製品化を見据えて)特許を取得する意義が高まってきているのか、それとも、単にペンディングになってた案件の審査が進み出しただけなのか・・・。
あとこの分野では、核酸医薬の開発に関するガイドラインの策定に向けた研究が進んでいるそうで、GL整備による開発促進が期待されています。
コメント